グルメ・クッキング

2009年5月 6日 (水)

トルシエ監督ご用達、目黒通り沿いのおすすめビストロ

東急東横線の都立大学駅から、目黒通り方面へ向かう。
目黒通りを自由が丘方向へ2~3分歩いて行くとフランス国旗が目に入る。
パリのビストロのような佇まい。
店内は、白と茶で統一されてとても落ち着いた雰囲気だ。
すごくかしこまった感じでもなく、適度に上質感があり、
これからの料理にも期待ができそうな気持にさせてくれる。
壁には、手書きでシーサーが描かれている。
サッカーの元日本代表監督で現琉球FCの監督、
フィリップトルシエ氏が描いたものだ。
トルシエ監督のお気に入りの店だそうだ。

そのように店内を楽しんでいると、
まず、パリパリに焼かれた薄いフランスパンが出される。
それに、自家製のハムのムースをつけていただく。
これがシャンパーニュととても合う。

メニューはプリフィックスなので、このアミューズを楽しみながら、
じっくり料理を選ぶことができる。

その日、いただいた料理は次のとおり、


自家製スモークンサーモン
(桜のチップで12時間燻製にしました)

ホタテと蟹のテリーヌ
(ホタテのムースにほぐした蟹を混ぜ込みました)

鴨の胸肉のロースト

牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
(和牛のホホ肉をじっくり煮込みました 付け合せのネギのクリーム煮も好評です)


どの料理も満足のいくものであった。
どれも、素材の良さと、それを生かすソースのハーモニーが素晴らしい。
スタッフのサービスもとてもフレンドリーで、ホスピタリティーに満ちている。

価格もリーズナブルなので、手軽に行けるおすすめのビストロのうちのひとつだ。

2008年8月13日 (水)

ピエールガニエール

表参道の交差点から少し南へ行ったところの

全面ガラス張りのお洒落なビルの4Fにある。

エレベーターを降りると、モザイクタイルのカウンターバーが目に入る。

フレンチレストランというより、素敵なブティックのようだ。

ダイニングに案内されると、部屋が円形で、

モザイクタイルで飾られた壁がとても粋な空間を演出している。

他のグランメゾンとは、一線を画した内装であり、

伝統的な重厚感ではなく、まさに新しい感性である。

革新的になり過ぎずに、フレンチとしての凛とした空間は保たれている。

この、不思議な感覚がとても心地よいのである。

ソムリエの方をはじめとして、メートルドテルの方々も、とても気さくで、

自然と会話がはずむ。自然体のホスピタリティーだ。

と言う訳で、ディナーに行って参りました。

平日の水曜日だったのですが、我々を含め3組。

がらがらでした。

以前ランチを頂いたときは、流石だなと思ったのですが、

今回は少し???でした。

翌日がロブションだったのですが、かなり開きを感じました。

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2008年7月30日 (水)

ジュエル・ロブション

キング オブ フレンチ

まさに、フレンチのトップに君臨するレストラン。

恵比寿ガーデンプレイスに堂々と聳え立つシャトー。

最高峰のブランドとして世界で初めて登場した
ガストロノミー「ジョエル・ロブション」

ホテルのような落ち着いたロビーから、2階へ案内され、

メインダイニングへ。

バカラの大きなシャンデリアに迎えられ、テーブルへ案内される。

壁には、無数のクリスタルが埋め込まれ、上品で優雅な輝きを放っている。

シャンパンゴールドでまとめられた内装と、深海のようなフロアーの調和が素晴らしい。

テーブルには、クリスタルが散りばめられたオブジェで、目を楽しませてくれる。

そして、料理。

おそらく、日本で提供されるフレンチのコースで最高峰のレベルであろう。

ジョエル・ロブションのスペシャリティが並ぶフレンチ会席。

一度は、味わっていただきたいコースだ。

一皿 一皿にシェフのアイデアが盛り込まれ、見た目にもとても美しく、

楽しませてくれる。

フレンチでは、皿の上にあるものすべて食べられるという常識を覆し、

筆で、絵を描いたり、オブジェを置いたりと、とても楽しむことができる。

その料理のメニューは以下のとおり、

①オシェトラキャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム

②特選生ウニ3変化(コーヒーの香るロブション風ピュレと共に

 桜エビの香るフランとフヌイユのヴルーテ

 自家製海藻塩でマリネしてからキュウリと大根のロールののせて

③ボルドー産ホワイトアスパラガス 冷たいヴルーテにし、オレンジのスュックと

 パッションフルーツの香りで

④旬の甲殻類3変化(ラングスティーヌのラヴィオリ キャベツのエテュベと共に

 ブルターニュ産オマールをシトロネエルと共にロティ カリフラワーのスムールにのせ

 オマールのパンスとサフランの香るパールパスタをリゾット仕立てに)

⑤大分県産アオリイカ プランチャでサッと焼き、タプナードソースとズッキーニの素揚

 げを添えて

⑥ゴルゴンゾーラピカンテ ロワイヤル仕立てにし、セージの香る紅玉とトマトコンフィ

 と共に

⑦宮城県産キンキ ピスタチオバターをのせて焼き、アーティチョークのナジューで

⑧山口県萩直送スズキ 五香粉の香りと共にポワレし、ベルジュ風味の赤ワインソース

⑨特選和牛 グリエにし、黒コショウのクリスタリーヌ 本しめじのペニエ

 レフォール入りマスタード添え

⑩旬の根野菜 優しくミネトし、モロッコ産アルガンオイルの香るクスクスと共に

⑪巨峰のジュレ コクリコ風味のグラニテと共に

⑫スリーズ カカオのスフレグラッセにレ・ダマンドのグラスに添えて

というように、盛りだくさんの内容であった。

どの料理も納得のいくものばかりで、まさに、キング オブ フレンチである。

食事のあとは、隣のルージュバーへ。

落ち着いた雰囲気で、さらに和むことができる。

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ほんと、最高でした。

2008年6月18日 (水)

ラ・クープ

先日、ラ・クープへ行ってきました。

自由が丘からは少し歩きますが、奥沢の駅前にあります。

席数も20席とこじんまりしていて、なかなか予約が取れないのですが、
丁度、キャンセル待ちが出たので、ラッキーでした。

閑静な住宅街に佇むビストロ。
店の中は、パリの一角にいるような雰囲気。

フレンチなのに、とてもアットホームで、ホスピタリティーある接客が
とても温かい。
シェフとマダムの人間味があふれている温かい、とても和むビストロです。

センチュリーハイアットやロイヤルパーク・エプリーヌを経て独立されたシェフが
提供する料理は、本当にどれも納得のいくものばかり。
ソースの出来は、グランメゾンに勝るとも劣らないしっかりとしたものです。

しかも、6800円(4品)、5200円(3品)、3600円(2品)と信じられないぐらい
リーズナブルです。

この味が、この値段で食べれるのですか?
何回も自分で繰り返していました。

最高にコストパフォーマンスのあるビストロです。

料理の一部です。どれもおすすめです。

080614_195403_2 ナラの木で燻したスモークサーモン ラタトュイユ入り






080614_195441 フランス産鴨フォアグラのポワレ 蜂蜜ソース







080614_200705 イサキのポワレ 浜名湖の青海苔ソース
丸オクラと冬瓜添え






080614_202333 シャラン産鴨のロースト ポテトとベーコン添え

2008年5月26日 (月)

フードフランスⅡ

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前回に引き続き、ブノワで開催されましたフードフランスへ行って参りました。

フードフランスについては、以前の投稿をご参照ください。

今回のシェフは、ヨウニ・トルマネン氏。

フィンランド生まれ。

22歳で、コートダジュールに渡り、ニースのネグレスコホテルなどで修行。
(ネグレスコホテルには、シャンテクレールという有名なレストランがありますね。)

その後、パリの「59ポワンカレ」、モナコの「ルイ・キャーンズ」とアランデュカスの厨房を経て、2002年にニース市内に自身のレストランを開業。

2006年・2008年 ミシュラン1つ星。

全体的な印象としては、南仏料理ということもあり、イタリアンに近い味わいであった。

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アミューズ




Resize0029 ボルロッティ豆のスープ





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ウサギのコンフィのア・ラ・プランチャ 
茄子のコンポート 
ケッパー風味




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イカ墨のフレッシュパスタ 
アオリイカとブロッコリー




Resize0033 スズキのスナッケ 
フヌイユとパニス




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仔羊のロティ 
フォンダンポテトとパプリカのマリネ
ガーリックのエマルジョン 
サリエット風味のジュ



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モワールショコラ 
フランボワーズを忍ばせて
ヴェルヴェーヌのソルベ


このシェフの料理は、ニースまで行かなければいただけないので、
このフードフランスという企画は利用しない手はないと思います。

2008年5月19日 (月)

キオラ

母が具合が悪くなったため、入院の手続きなどばたばたしており、更新が遅くなってしましました。

今回は、麻布十番のリストランテ キオラを紹介します。

ご存知、グラナダの旗艦店です。

グラナダといえば、カンテサンス、サンパウ、イゾラなど、傘下にすごいレストランを保有しています。

キオラも、麻布十番のリストランテと、恵比寿にトラットリアがあります。

キオラはソムリエの方が素晴らしく、料理にあった絶妙なセレクトをしてくれます。

オリジナルなカクテルもつくっておられ、一度飲まれることお勧めです。

料理におきましても、どれを食べてもかなりレベルは高かったと思います。

お店のホスピタリティも申し分ありませんでした。

内装もとても清潔感のある洗練された空間です。

以下、料理です。

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トリュフとキャビアのカルボナーラ仕立てのカッペリーニ















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ほうれん草とフォアグラとトリュフのパスタ

















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牡蠣と白身魚の雲丹とバジルのソース



















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もち豚炭火焼

2008年5月 9日 (金)

あきら

もう一軒、鳥料理のお店を紹介いたします。

中目黒にある、「あきら」です。

目黒川沿いにあり、桜の季節は最高のロケーションです。

内装は、京都の川床料理店のような、風流な造りです。

七輪でいただく焼き鳥は格別。

ワインも充実している。

Photo

Akira2

2008年5月 7日 (水)

バードランド

ここらで、少しB級グルメのお話を。

数寄屋橋のバードランドに行ってまいりました。

阿佐ヶ谷にある焼き鳥屋が、数寄屋橋に店を出しています。

ご存知、数寄屋橋次郎の隣にあります。

以前は、ザガットでも高評価でしたが、最近は評判があまり良くありませんでした。

ところが、久しぶりに行って見ると、高い評価を付けてもいいかなという味でした。

6000円のコースをいただきましたが、焼き串のあとに、スープがあり、最後に親子丼です。この、親子丼がたまらなくおいしいです。
そんなにレベルは落ちていないと思うのですが。

焼き鳥は、庶民的な味がいいですよね。

とっておきの店を紹介します。
学芸大学駅1分の、串え門というところです。
あまり教えたくない店ですが、かなりおいしいいです。

2008年5月 5日 (月)

OZIO

先週の金曜日に、
お台場に新しくできた東京ベイコート倶楽部のOZIOにランチに行ってきました。

東京ベイコート倶楽部は、リゾートトラストがアーバンリゾートとして作ったホテルです。
全室スイートルームで、会員権は、1000万円~3000万円だそうです。

24Fにメインダイニングや日本料理があるのですが、
会員と同伴でないと入れません。
一般でも、入店可能な店は、1FにありますOZIOというイタリアンです。

ゴージャスな空間でした。
スワロフスキーが散りばめられた空間。
金色のいす。

ニューヨークとドバイを足したような内装です。

料理は、5000円のランチコースをいただきましたが、
燻製海老とクリームソースのフィットチーネなど、
おいしくいただけました。

天気のいい日はテラスも気持ちいいでしょうね。

Resize0018 東京ベイコート倶楽部





Resize0017 OZIO

ベージュ

ベージュは、アランデュカスとシャネルのコラボレーションから生まれたレストラン。
シャネルのシンボルカラーであるベージュ色で統一された洗練された店内。
開放感のある高い天井と、夜景が綺麗に見える大きな窓。
パリのプラザアテネ内にあるアランデュカスの店の写真が壁に飾られている。
各テーブルにはカエルのオブジェ。
ココ・シャネルの自宅にあったオブジェがモチーフだそうだ。
とにかくこの洗練された空間はまさに現代的な贅沢である。
料理は言うまでもなく、どれをとっても流石と思わせるものばかり。
極めつけは食後のコーヒーで、最上階のルーフテラスでいただく。
夜景をバックに飲むコーヒーは格別である。
どれをとっても満足であり、至福の時間を過ごすことができる店である。

今、ルーフテラスでは、シャンパンブランチがいただけます。
雰囲気はとてもいいですよ。

とてもホスピタリティーのある店だと感じました。

頼めば、調理場も見せてくれますよ。
アランデュカスの方針で、いつでも見せるというポリシーだそうです。

2008年5月 3日 (土)

小十

にぎやかな銀座にひっそりと佇む日本料理店。

ミシュランが三ツ星をつけて、その存在感は輝きを増している。

しかし、温かく顧客をもてなす店主は誰に対しても腰が低く、

客の緊張感を解いていく。

料理の説明も一品一品丁寧に。

食材を調理しながら人の味覚に合わせていくように、

その言葉が食べるものの気持ちを解きほぐす。

店全体が優しさに包まれ、とても居心地が良い。

さらに、料理は、付け出しから、ひとつひとつの素材に時間を掛けているのが、

よくわかる。

おもわず、煮物のお出汁もすべて飲み干してしまったぐらいだ。

お刺身も焼き物も下準備に相当時間をかけている。

酒だけでなく、料理にあったワインも充実している。



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12種類の野菜のおひたし
(お出汁が最高でした。)





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静岡牛と鰆の焼き物

フードフランス

先日、フードフランスに行ってきました。

http://www.chateauxhotels.jp/event/

フードフランスとは、アラン・デュカス氏が世界の7人のシェフを選び、

表参道のブノワで、4月から1年間、7人のシェフが腕を振るうというイベントです。

このイベントは2003年からパリのプラザアテネで毎年開催されていましたが、

日本でも2006年から開催されております。

そして、今回、初めて日本のシェフが選ばれました。

京都の祇園にある匠奥村の奥村シェフです。

アマンリゾートの料理プロデュースも手がけられている方です。

先月末にブノワに行って参りました。

その時は、私が所属していますフードアナリストの方々や、有名ジャーナリストの方も来られていました。

その時の料理を紹介します。

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京野菜を使った前菜




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オマール海老とグリーンアスパラガスのシャルロット

ホワイトアスパラガスのムース詰め トマトのクーリ

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穴子のタケノコリゾット包み焼き フォアグラ添え

ゴボウのピューレと穴子の煮汁を合わせた赤ワインソース

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キンキとハマグリ 千両ナスのプレゼ サフランのヴルーテ


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牛フィレ肉のステーキ メートル・ドテル・バターとガーリックチップ醤油バターソース


Photo

メニューにサインをいただきました。



080425_205726  抹茶と漉し餡のムースと黒豆きなこアイスの黒ゴマチュイル添え






どれも満足のいくものでしたが、特に、ゴボウと穴子とフォアグラのハーモニーが絶妙でした。

シェフも気さくな方で、みんなでサインをお願いすると、

とても照れながら応じていただきました。

次回は、5月、ニースのミシュラン1つ星 ラ・レゼルヴ

ヨウニ・トルマネンシェフです。

今からまた楽しみです。

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